車中泊旅プラン

車中泊おすすめポイント~湘南・鎌倉・箱根編~

湘南・鎌倉・箱根といえば、海・サーフィン・江の島・温泉・寺社仏閣など色々な観光・レジャーが楽しめる場所です。
ですが、車中泊は基本的に都会方面、人が多いところでは、スポットが少ないのが現状です。

今回は、この周辺でできる車中泊スポットを解説いたします。

 

1.江の島県営有料駐車場

強み:江の島内にあるため、色々な観光地アクセスが可能。
弱み:夜は閉鎖されてしまい、出られなくなる。

江の島の一番奥にある駐車場で、夏場であれば午前中で満車になるほどの人気駐車場です。

江の島観光だけでなく、夜釣りのスポットとしても有名です。
また、料金も江の島周辺では一般車1500円(1日)ですので、2日分の料金3000円はかかりますが、周辺駐車場は、時間貸しが多く、この料金を考えるとまだましです。
また、江の島の奥にあるため、比較的音の心配もせず寝ることができます。
(以前は、670円と破格だったので、そう思うとかなり高くなってしまいましたが…平成25年4月1日に改定されました)

 

江の島アイランドスパという施設が近くにあり、料金は2,650円と高いですが、午後8時以降は、1,150円とお手軽な価格になります。
トイレも近くにあり、車中泊スポットとしては最適です。

江の島内にあることから、江の島の観光を楽しみ、
江ノ電「江の島駅」から、一日乗車券(のりおりくん)大人600円(2018年11月現在)を使用すれば、江の島周辺の観光。
また、「鎌倉駅」まで行けば、鎌倉の観光と、江の島観光・鎌倉観光の起点として活用できます。

ただし、ひとつ問題があり、夜になると閉鎖されるため21時30分~5時までは出ることができません。
その点を考慮すれば、最高の車中泊地といえます。

<江の島県営駐車場>
〒251-0036 神奈川県藤沢市江の島1丁目の11
料金:普通車1500円・ただし車中泊場合は2日分必要
駐車台数:約300台
営業時間:5:00~21:30(それ以外は夜間閉鎖)
トイレ:あり
入浴施設:江の島アイランドスパ(徒歩5分ほど)

 

2.西湘バイパスパーキングエリア(上り・下り)

 

強み:アクセスの良さ、大型車と別駐車場になっている
弱み:お風呂は事前に入っておくことが必要、海が荒れていると、うるさいです。

箱根から湘南のアクセスやその逆として活用できる車中泊スポットです。
トイレ・レストラン・売店もあり、早い時間の到着であればご飯も食べることができます。
ですが、入浴施設がないので、周辺で事前に入っておく必要があります。
海にも近いので、黄昏時に到着したときはとてもほっこりとした気分になれます。

<西湘バイパスパーキングエリア上り・下り>
【上り】
〒250-0000
神奈川県小田原市西湘バイパス上り線 西湘パーキングエリア内
料金:無料(有料道路のため通行料金必要)
駐車台数:34台(一般車)
営業時間:駐車場は24時間 フードコート・ショッピングは8:00~19:00

【下り】
〒256-0812
神奈川県小田原市国府津1-9
料金:無料(有料道路のため通行料金必要)
駐車台数:85台(一般車)
営業時間:駐車場は24時間、フードコート・ショッピングは7:00~19:00

 

3.大磯パーキングエリア上り

強み:無料で利用できる、24時間コンビニ
弱み:トラックと隣同士であることや交通量による騒音

私がよく利用している車中泊ポイントです。
初めて湘南に行く時利用したのですが、その時の失敗談も記事で書いています。
ご参考下さい。「夏の車中泊グッズ~マット部分は十分な対策を~

小田原厚木道路上り線は、二宮-大磯間は無料通行できるので、無料で使用できるパーキングエリアです。
大磯ICと併設になっているので、二宮から入って車中泊をすることができます。

さらによいところは、22時まで営業しているフードコート・売店と24時間のコンビニが入っているところです。
夜中の到着でもご飯を食べられる場所であることは、大変便利です。

<大磯パーキングエリア>
〒259-0103 神奈川県中郡大磯町虫窪444-1
料金:無料
駐車台数:6:00~22:00
営業時間:駐車場・コンビニは24時間(フードコート・売店は6:00~22:00)

 

もし夏など暑いシーズンに湘南・鎌倉・箱根に向かうなら、夏の車中泊対策の記事もよければご覧ください。

1.「車中泊~夏の暑さ対策~
夏の車中泊全般の暑さに対する対策について書いています。ご参考下さい。

2.「夏の車中泊は暑さだけじゃない
暑さ以外にどんな問題があるの?と疑問に思われたらぜひご参考下さい。

 

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