車中泊基礎知識

車中泊ユーザーの求めるETCカードとは何か~私の考える3つの条件~

高速入口

車中泊では、長距離移動などの際、高速道路を使うことが多々あります。

その際使うETCカードは、割引額としては同じなので、つい適当に選んでしまいがちです。

 

ですが、カードの持っている特典をうまく活用出来た方が、より良いのではないでしょうか?
むしろ、車中泊をしているからこそ、持つべきETCカードをしっかりと選び、特典をしっかりと車中泊や日常生活に活かし、さらに得をすべきではないのでしょうか?

 

というわけで少し熱く語りましたが、今回は「車中泊ユーザーの求めるETCカード」は何かを考察していきたいと思います。

 

条件1:可能な限り無料・条件付きで無料もしくはそれ以上に還元されるカードであること

無料

ETCカードは基本的にクレジットカードといっしょについていて、請求後、クレジットのポイントが付加されます。(一部例外あり)
ポイントが貯まってお得な気分になるのはいいことですが、そのカードは年会費がかかるタイプではないでしょうか?

年会費で、ポイント以上にかかっていることは多々あります。

 

また、年会費がかかる特典のあるカードかもしれません。ですが、その特典を年会費以上に使っているのでしょうか?

もし使っていないのであれば、勿体無いですし、それ以外の無料で使えるカードに変えた方が良いかと思います。

 

条件付きで無料・それ以上に還元されるカードも対象にしたのは、ある一定額以上のクレジット利用をすると、年会費が無料になったり、すぐに還元額に達して、最終的には得をするカードもあるからです。

ですが、基本的にカードは「無料」で済ませるのがいいと思います。

 

条件2:汎用性の高い還元の仕方であること。

汎用性

 

 

無料のカードという条件を選び、高い還元率のカードを選んだ。しかし、そのポイント、還元の仕方は汎用性のあるものでしょうか?
使いどころのないポイントや、使いづらい還元は逆にないのも同じです。
例としては、ガソリンカードです。自分の家の近くに出光じゃなく、ENEOSばかりなのに、出光のカードを選ぶのは、ほとんど意味がありません。
還元する先は、どこになるのかをしっかりと考えてカードを選ぶ必要があります。

 

車中泊をもっとしたいのであれば、旅費などに還元できるポイントがおすすめです。
例えば、ETC割引に直接使えるカードもありますし、現金に変えることの出来るポイントもあります。

これは、人によって汎用性は異なります。なので、自分にとってどこに還元させるのが一番得かを考えてカードを選びましょう。

 

条件3:高い還元率

高還元

低い還元率より、高い還元率のカードを選びましょう。0.5%と1.0%では2倍貯まり方が変わります。
その場合、たとえ有料でも、低い還元率よりポイントを得られることもあります。
自分がどこまでのカード使用金額なのかを考えて選ぶと、より高い還元率のカードを選択することができます。

 

まとめ

以上、3つの条件を出しましたが、結論「車中泊で使えるカードは、普段でも使えるカード」です。
この機会に、見直してみるのはいかがでしょうか?

ちなみに私のおすすめは、「楽天カード」か「JCB EITカード」です。
一見、車中泊に「楽天カード」と「JCB EITカード」はメリットがあるの?と思いますが、実はいろいろと使えるカードなのです。
理由は、またの記事で詳しく解説します。

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