夏の車中泊

夏に便利な高速SA・PA標高ランキングベスト10

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夏の車中泊は、暑さからいかに逃れるかが大きな課題。

その課題を解決する方法として一番手軽なのが、「標高の高い所で寝る」ということ。

標高が100m上がると、気温が約0.6℃下がるので、標高が上がれば上がるほど、涼しく過ごすことができます。(湿度などによって、気温変化が異なります)

 

そこで、車中泊でもよく利用するスポットであるSA・PAをランキング順にして並べてみました。

1.東海北陸自動車道 松ノ木峠PA(まつのきとうげ)

標高:1,085m(平地との気温差:約6℃)

場所:岐阜県高山市

2013年4月に出来たばかりのPAです。飲食施設がないのでもし車中泊をする場合は、事前に食べ物の準備をしておくと良いかと思います。
高山・白川郷方面へのアクセスに便利なPAです。

2.中央自動車道 中央道原PA(ちゅうおうどうはら)

標高:下り線950m 上り線936m(平地との気温差:約5.5℃)

場所:長野県諏訪郡
駐車台数:27台(上り)28台(下り)

下り方面においては、
24時間のコンビニがあり、夜に小腹が空いた時に買い物が出来るのが良い点です。
諏訪湖へのアクセスに、大変便利です。

上り方面においては、
諏訪湖SAの隣にあるPAなので、諏訪湖でご飯・お風呂に入ってから、中央道原で車中泊というプランも良さそうです。

3.東海北陸自動車道 ひるがの高原SA

標高:885m(平地との気温差:約5.0℃)

場所:岐阜県郡上市
駐車台数:72台(上り)100台(下り)

ひるがの高原といえば、スキー場でも有名なスポットです。
なので、夏場でも涼しい気候として有名です。
また、施設内容がとても充実しているので、車中泊時も便利です。ですが、車の出入りが多いので、音や照明対策は必要です。

4位からは、以下のSA・PAです。

 

4.長野自動車道 みどり湖PA 標高:851m
5.中央自動車道 諏訪湖SA 標高:828m
6.中央自動車道 八ヶ岳PA 標高:816m
7.上信越自動車道 佐久平PA 標高:793m
8.中央自動車道 駒ヶ岳SA 標高:784m
9.中央自動車道 辰野PA 標高:759m
10.中央自動車道 小黒川PA 標高:752m

 

もしこの周辺で旅行を検討されている方は、利用して快適な車中泊をお楽しみ下さい。

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