私が購入した車中泊用の網戸(防虫ネット)は、
一般的にホームセンターや通販でも手に入りやすい2つのメーカー
- car mate(カーメイト)
- meltec(メルテック)
から販売されている網戸を実際に購入して比較しました。
網戸が必要な3つの理由
理由① 暑くても窓を開けて眠れる
夏の車中泊では、エンジンを停止した状態で過ごすのが基本となっています。
そのためエアコンは使えず、窓を開けないと車内には熱がこもり、
すぐに暑くなり寝られなくなります。
私も最初は窓を閉めて寝ようとしましたが、
暑さで何度も目が覚め、結局ほとんど眠れませんでした。
そこで、網戸を取り付ければ窓を開けたままでも虫の侵入を防げるため、
自然の風を取り込みながら快適に過ごせます。
もちろん暑さ対策は網戸だけでは十分ではありません。
扇風機などを組み合わせることで、効果がさらに高まります。
他の暑さ対策については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

理由② 虫の侵入を防げる
実際に、海水浴に行くため、初めて海辺で車中泊をした際、何も考えずに窓を全開にして寝たところ、
短時間で大量の蚊が車内へ入り込みました。
蚊に刺されるだけでなく、耳元を飛び回る羽音でまったく眠れず、
窓を閉め、車内のどこかに潜む蚊を退治するのに小一時間格闘し、
さらに窓を開けられないことから、暑さで結局ほとんど寝ることができませんでした。
網戸があれば、このような状況を大きく減らすことができるので、
一度使うと、「もっと早く買えばよかった」を思える絶対必須のグッズです。
蚊といった虫に関する対策については、下記の記事で詳しく解説しています。

理由③ 結露対策にもなる
意外と知られていませんが、
人は寝ている間にコップ1杯程度の水分を呼吸から汗から放出すると言われています。
窓を閉めたまま寝ると、朝には窓ガラスの内側がびっしょり結露すること珍しくありません。
結露くらいと侮るなかれ、
窓の内側をしっかり拭き取らないと、かなり跡が残り、視界不良の原因となります。
じゃあ、拭けば解決じゃないかと、横窓・後ろ窓はまだ簡単なのですが、
フロントは奥まっているので、かなり拭きづらく、大変で。
しかも、毎回しなければならないことを考えると、結構手間です。
だから、窓を開けて寝ることには、暑さ対策もありますが、
同時に換気の効果もあり、結露を軽減することができるので、
夏場に窓を開けるためには、網戸は必須と言えます。
「カーメイト 防虫ネット」を実際に使ってみた

カーメイト 防虫ネットは、袋が付いておりその中に本体が入っています。
窓の外側の部分は、磁石が付いており、内側は、ベルトとコードで絞めつけて調整するタイプ。
ドアを開けて、窓の後ろ側に合わせるようにマークがついているのでその角に合わせて、被せます。

フロントドアの場合は、右左と別れており、
マークを見たらどちらかに取り付けたらよいのか分かりやすくなっています。
ベルトを窓の長さに合わせて調整をし、最後たるみを取るためにコードを閉めます。
そして、磁石で隙間ができないように調整。

大体、一つの窓を取り付けるのに3分くらいかかりました。
最初取り出した時は、ベルトの長さ調整が必要なので時間がかかりましたが、
2回目以降は微調整ですみそうなのでもっと短い時間でできるかと思います。
取り付けたときの外観はこんな感じです。

虫が入る隙間はないですが、窓部分のたわみがどうしてもとることができませんでした。
理由は、窓外に伸びる袖部分が結構長いためです。
あまり被せすぎるとドアロックする部分にかかってしまうため、鍵をかけることができず、
伸ばしきることができません。
とはいえは、しっかりと固定していれば、虫が入ってくることはありませんでした。
網目については、間違いなく蚊といったサイズなら入らない感じです。

「メルテック 虫除けウインドーネット」を実際に使ってみた

メルテックの場合は、がばっと窓全体に被せるタイプ。
ゴムが付いているので、窓にぴたっとくっつくように伸ばして取付します。

サイズがゴムで伸縮性がある分、小さく作られているのでたわみもなく、
見栄えよく取り付けることができました。
網目自体は、伸ばして使うので伸びるのかなと思いましたが、
以外とそれほど網目の大きさは変わらず、こちらも蚊といったサイズは入らないかと思います。

取付は、被せるだけなので結構簡単。大体30秒もかからずして取り付けられます。
既製品なのでサイズが決して合っている訳ではありませんが、
製品自体が小さめに作られているので、ゴムが伸びるように取り付けてあげたら、
かなりぴったりとくっつき、見栄えもきれいです。
こちらも、虫が入ってくることはありませんでした。
両方の車中泊用網戸を比較
値段
値段は、カーメイトとメルテックの場合、メルテックの方が安いです。
ですが、カーメイトの場合は2枚入り、メルテックの方は1枚なので、
メルテックを2枚買うと同じくらいの値段になるので、それほど価格差はありません。
網目や隙間の有無
両方とも、網目は細かくどちらも蚊といった虫は入りずらい設計となっており、
蚊の入りにくさとしては、カーメイトの場合、磁石をつかって調整するので、
たわますと虫が入る余地がある反面、
メルテックの場合は、ゴムなので伸ばせば隙間なく取り付けられます。
品質・耐久性
カーメイトの方が、素材自体がしっかりしており、何度も使用しても問題なさそうです。
対してメルテックの場合は、
伸ばしていくうちに徐々に伸びきってしまうか、破れてしまいそうな素材。
カーメイトの方がしっかりしており耐久性の部分においては、軍配が上がるかと思います。
取付のしやすさ
これについては、圧倒的にメルテックの方が楽です。
カーメイトの場合、磁石との間に隙間ができないように、
調整したり、長さを合わすためのベルト調整や、
コードを使ってたるみをとったりと手間がかかりますが、
メルテックの場合、被せて伸ばすだけなので、30秒もせずに取付が可能です。
2商品の比較を表にしてみると、
| 比較項目 | カーメイト | メルテック |
| 価格 | 〇 | ◎ |
| 取り付けの楽さ | △ | ◎ |
| 耐久性 | ◎ | △ |
| 見た目 | △ | 〇 |
| おすすめ度 | 〇 | ◎ |
私が実感として評価したものですが、
どちらも虫を防げるということでは、問題のない商品でした。
結局、どちらがおすすめか?
結論から言うと、
初めて車中泊専用網戸を購入するなら「メルテック」をおすすめします。
理由は、取り付けが圧倒的に簡単だからです。
車中泊では、到着してすぐ設営し、できるだけ早くくつろぎたいものです。
メルテックは窓に被せるだけなので30秒ほどで取り付けられ、初心者でも迷うことはありません。
一方、カーメイトは耐久性が高く長く使える反面、取り付けには多少慣れが必要です。
「とにかく簡単に使いたい」という方にはメルテック、
「長く使える製品を選びたい」という方にはカーメイトがおすすめです。
できれば、車中泊するときにちゃちゃっと準備して、
早くくつろぎたい私にとっては、
メルテックは簡単かつ楽なので、おすすめしたいグッズです。
今回紹介した夏の車中泊で使える網戸
もちろんフロント用だけでなく、リア用などもあります。
ぜひ、参考にしてみてください。
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