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【冬の車中泊】車内の防寒対策で行うべき3つのスポット

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冬における車中泊の快適さを大きく左右するのは、防寒対策がどれだけ充実しているかにかかっています。
一般的な車両の場合、夜間アイドリングした状態で寝ることはマナー違反ですし、積雪地域であればマフラー部分に雪が詰まって、一酸化炭素中毒による危険性も付きまといます。

確かにキャンピングカーであれば、サブバッテリーを積込、ヒーターを稼働させれば夜でも快適に過ごすことができます。
ですが、キャンピングカーにおいても、長期に渡る旅行の場合、サブバッテリーの充電を行えなければ、ヒーターは使えません。
また、ソーラー機能を付けていても、日照時間の短く天候の悪い日が多い冬は、充電が満足にできない可能性もあります。

サブバッテリーがなくなれば、結局一般的な車両と同じ状態になるので、「防寒対策」は車中泊を行うユーザー全てにとって、準備すべき必須事項といえます。

寝袋・着るものについては、他の記事にて書いているので今回は、冬の車中泊において重要な「防寒対策」の中でも、車内にいかに冷気が入らないようにするかをテーマにやっておくべき3つの対策を解説していきます。

0.車内に冷気が入らないようにするには

車は、確かに密閉された空間ではありますが、冷気が入りやすい部分、外気が伝わりやすい部分が大きく3つあります。

  1. ステップ部分など隙間部分
  2. 窓部分
  3. 床部分

の大きく3点です。

この3つのスポットをいかに冷気が入らないように対策することで、車内の急激な温度低下を防ぐことができます。

 

1.車のステップ部分など隙間部分

 

セレナ用ステップカーペット(平成17年5月~現行) ブラック BC-80753

車のボディには、外から冷気が入ってきやすい場所があります。それが、ステップ部分です。
乗り降りに際してとても役立つ部分であるステップですが、車のボディの中でも外気に一番近く冷気の入ってきやすいスポットです。また、ドア部分、リアゲート部分など開け閉めをする部分はどうしても冷気が入ってきやすい場所といえます。

対策として、寝るときに使わない荷物をステップ部分に防ぐようにして、隙間部分を少しでも埋めるようにします。もちろん断熱材といったものがあればよいのですが、そんな物を用意していたら限られたスペースがすぐにいっぱいになってしまいます。
なので、あるもので対応するとなると鞄など、荷物の入ったものを置いておくといった対策が身近でやりやすい方法といえるでしょう。

 

2.窓からの冷気

ブラインドシェード外観

 

車で一番外気に近い部分は、窓。

車内の温度を下げないようにするには、窓を目隠しは必須です。
もちろん、夏場でも防犯面などを考えて目隠しは必要なアイテムですが、冬場は防寒という点においても、しっかりとしたものを用意すべきでしょう。

ただし、カーテンだと防寒面に期待ができない。

普段は外の照明や視線対策をするために、カーテンなどを使っている車中泊ユーザーの方が多いのですが、カーテンの場合、あまりにも薄く窓と密着していないので、車外の冷気が入る空間が生じます。
なので、防寒対策に効果は期待できません。

市販のアルミサンシェードの場合、車内の温度を反射するのでまだましですが、外気に対して隙間ができすぎるので、防寒効果は薄いでしょう。

なので、冬の車中泊をしているユーザーの大半は、シェードを自作するか、車種ごとに設計されたシェードを購入することをおすすめしています。

【自作シェードの場合】

作成の手間がかかることと、隙間が多少なりともできてしまう可能性がありますが、費用はあまりかかりません。(大体5千円以内で作れます)

なおかつ、車を乗り換えする時に使えなくなっても、痛手は少ないです。
私自身、今乗っている車は今後乗り換える気まんまんなので、自作シェードを作りました。

詳しくは「少しのお金で、車中泊対策!自作シェード(目隠し)の作り方

【車種設計のシェードを購入する場合】

費用はかかりますが、各車種毎に適合した製品なので、隙間もできず見た目もきれいなので冬の車中泊を今後もする予定であり、なおかつ車を買い替えるのがまだまだ先であれば、購入する方がおすすめです。

詳しくは「照明・防寒対策をより簡単にスマートにできるアイテムはこれだ!

ちなみに、裏ワザ的なすごい方法かもしれませんが、車高の高い車の場合、荷台でテントを張るという方法。
窓はそのままにして、テントを張れば、照明対策や防寒対策にもなるので一石二鳥です。車中泊をしていると、たまに見かけますので、もし適合するものがあれば実践してみるのも面白いかもしれません。

3.床からの冷気

車中泊マット 014r

車のシートを倒して寝る場合はまだ床からシートの厚みがある分冷気が来にくいのですが、ラゲッジ(荷台)スペースを利用して車中泊をする場合は、かなりの冷気が床から襲ってきます。

防寒方法としては、キャンプで使うアルミシートを床に敷き、そのうえにマットレスをひいて寝るというスタイルが定番なのですが、マットレスがかさばってしまうので、車によっては採用できません。

そこで使うのが、キャンプ用品であるインフレ―ターマット。

普段は、収納袋にコンパクトに納めて、使うときは空気を入れることで使用できるので、コンパクトに車中泊をしたい人にとってはおすすめです。
また、車内の凸凹も吸収してくれるので、冷気を防ぐだけでなく、快適に寝ることもできるようになります。
キャンプ用品の場合は、軽量なのでよいですが、一回一回空気を入れるのも手間なので、車中泊用製品を作っているメーカーのマットを使っています。

詳しくは、「車中泊専用マットを実際に使ってみたら、想像以上に快適になった

 

 

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