*

冬の車中泊~寒さ・防寒対策基本編~

冬の車中泊

冬の車中泊は、「寒さ」を如何に和らげるかが決め手です。
どういうことに気をつけて、どのような防寒対策をしたらいいのかをまとめてみました。

 

冬の車中泊で絶対にやってはいけないこと

それは、エンジンをかけたまま寝ることです。
地球環境とか、周囲の人に迷惑とかそういった理由ではなく、

「死に至る危険があるからです」

降雪地域においては、マフラーに雪が詰まる危険があります。
マフラーに雪が詰まると、車内に排気ガスが逆流します。

 

すると、車内は一酸化炭素でいっぱいになり、そのまま何も気づかず・・・

 

ということにならないようにするには、エンジンは絶対にかけて寝ない。
これは、鉄則です。

じゃあ、車中泊では寒さからどうやって防寒するか?

 

まず、基本的に朝起きると車内温度は、室外温度とほぼ同じです。
車自体、鉄の塊ですし、窓は外気に一番近いのでエンジンを切ると、急激に車内温度は下がります。
違いは、風や雪などがしのげるかしのげないかくらいです。

 

1.外と同じと思って、防寒対策をとる。

まず、しっかりと服を着込んで寝るようにしましょう。
もちろん暑ければ、脱いで調整も効きますので、まず前提としての対策です。

次に、寝具類
ここであると便利なのは、防寒仕様の寝袋。
特にマミータイプという頭まですっぽりとかぶれるタイプがおすすめです。

首より上もしっかりと防寒しないと極寒地の場合、寒さで寝られません。

布団だと、どうしても隙間ができるので寒さを感じてしまいますので、私は寝袋派です。
ただ窮屈なのが、気になるところですが・・・

寝袋でも、安価なものもありますが、氷点下を超えると寒いので、氷点下でも対応可能なものにしましょう。
安価なものを購入して、効果がなかったのではもったいないだけですし、そこはしっかりとしたモノにしておくのがベストです。
(私自身、安価な寝袋で冬直前の鳥取で車中泊をしたことがあるのですが、氷点下にもなっていないのに、あまりの寒さで目が覚めました笑)

 

さらに防寒のために寝袋の下にマットをしくとより効果的です。
下からの冷気が防げますし、直でねると結構シートの凸凹が気になったりします。

また、足元も冷えが来るので、その部分を重点的に守るとより効果的です。

詳しくは、冬のシュラフ・寝袋の選び方について解説していますので、参考にして下さい。

2.窓をカバーする

車内でも一番外気と近い窓部分。
この部分を反射材などでしっかりとカバーすると車内温度の急激な低下を緩やかなものにしてくれます。

そして、できる限り隙間がないようにしたほうが効果的ですし、簡単に反射材を設置しただけでも幾分かましになります。
できる限り窓の部分は塞ぐようにすべきなのですが、一般的なサンシェードなどは密着するタイプではないので、どうしても隙間が出来てしまいます。

自作してみるのも一つの手ですが、不器用な私には、無理な芸当です。
そこで、次に考えられるのは、車専用のウインドーシェードを購入するという方法。

こちらの場合はお金はかかりますが、夏の車中泊での暑さ対策でも使えますし、防犯対策としても有効なので、夏も冬も車中泊をするなら購入するのも手です。
詳しい内容は、「車中泊での照明対策を色々実践したまとめ」をご覧下さい。

 

3.サブバッテリーを積み込み、電化製品を使う。

サブバッテリーというのは、車のバッテリーとは別に取り付けてあるもしくは、携帯用のバッテリーのことです。
車中泊を本格的にされている先輩方は、サブバッテリーを積み込み、電気毛布を使って暖をとるということもされています。
確かに、電気毛布があれば家と変わらない暖かさが得られます。

ですが、サブバッテリーは充電をする必要があることと、携帯サブバッテリーの場所がかさばることや、値段がかかることを考えると、本格的に車中泊を楽しみたい、ミニバン以上の車を所有している人に限定されてくる手段だとは思います。
冬の車中泊だけでなく、年間通じて中長期で車中泊を楽しみたいという人は、サブバッテリーが一つあるだけで、色々な家電も使えますし、便利なモノですので、購入をおすすめします。

 

4.FFヒーター(エアヒーター)を取り付ける。

FFヒーターというのは、キャンピングカーなどに付いているアイドリング(エンジンをかけたままにすること)をせずに、使えるヒーターのことです。
これがあれば、真冬でもぽかぽかゆくぬくです。

ガソリンを使って動くのですが、一晩でもそれほど消費することなくヒーターを利用できます。
ただし、このヒーターを設置できるのは、限られた車であることや、素人工事では出来ないことなので、費用は高額にはなります。

 

まとめ

 

このように、4点寒さ対策を述べましたが、3、4はかなり本格的に車中泊を楽しみたい人には、おすすめしたい方法ですが、一般的に車中泊で旅行をされる方は、

1.防寒対策を着るもの、寝具でカバーする

2.窓に防寒対策を施す

この2点が、手軽で安価に実施できる方法です。
本当に最近の車中泊ブームで多種多様な製品が開発されており、快適を求めようと思えば際限ありません。
必要なものを必要なだけ、揃えるようにしましょう。

ad

サポンサードサーチ

この記事が気に入って頂けたらシェアしてもらえませんか。

ブログの情報はRSSで購読できます。

関連記事

道の駅しなの2

【冬の車中泊】車内の防寒対策で行うべき3つのスポット

冬の車中泊の快適さを左右するのは、防寒対策がどれだけ充実してい...

記事を読む

道の駅しなの

【冬の車中泊】実際に氷点下で寝てみたらどうなるか試してみました。

以前、冬の車中泊に関する記事を書いた事があったのですが、実際に...

記事を読む

除雪

冬の車中泊で出発前に必ず準備しておくべき5つのアイテム【車編】

冬に車中泊をするとき、まずはじめに考えるのが自分自身の防寒対策...

記事を読む

防寒対策

冬の車中泊で使える、一度使ったら手放せないエコなカイロ

冬の車中泊といえば、防寒対策がとても大切です。 布団・寝袋・窓や床下...

記事を読む

冬の車中泊

冬の車中泊は、寝袋がいいのか布団がいいのか?

冬の車中泊と言えば、寒さ・防寒対策が大切になってきます。 そ...

記事を読む

新着記事

地震速報_R

地震など災害時における車中泊について

2016年熊本地方を震源とする熊本地震は、死者225名、負傷者2753...

記事を読む

地震_R

災害時の車中泊で対策しておくべき5つの事とは?

災害時に車中泊を行うというのは、極力に避けた方がいいですが、万が一避難...

記事を読む

道の駅しなの2

【冬の車中泊】車内の防寒対策で行うべき3つのスポット

冬の車中泊の快適さを左右するのは、防寒対策がどれだけ充実してい...

記事を読む

道の駅しなの

【冬の車中泊】実際に氷点下で寝てみたらどうなるか試してみました。

以前、冬の車中泊に関する記事を書いた事があったのですが、実際に...

記事を読む

自作サンシェード (2) - コピー

少しのお金で、車中泊対策!自作シェード(目隠し)の作り方

0.そういえば、前にブラインドシェードの紹介していなかった? は...

記事を読む

コメント/トラックバック

トラックバック用URL:

コメントフィード




管理人にのみ公開されます

*

ad

サポンサードサーチ

地震速報_R
地震など災害時における車中泊について

2016年熊本地方を震源とする熊本地震は、死者225名、負傷者2753...

地震_R
災害時の車中泊で対策しておくべき5つの事とは?

災害時に車中泊を行うというのは、極力に避けた方がいいですが、万が一避難...

道の駅しなの2
【冬の車中泊】車内の防寒対策で行うべき3つのスポット

冬の車中泊の快適さを左右するのは、防寒対策がどれだけ充実してい...

道の駅しなの
【冬の車中泊】実際に氷点下で寝てみたらどうなるか試してみました。

以前、冬の車中泊に関する記事を書いた事があったのですが、実際に...

自作サンシェード (2) - コピー
少しのお金で、車中泊対策!自作シェード(目隠し)の作り方

0.そういえば、前にブラインドシェードの紹介していなかった? は...

→もっと見る

PAGE TOP ↑