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車中泊で起こりがちな結露の防止方法

車中泊の結露対策

車内で寝ていると、よく結露が発生します。
窓が曇ることで、朝出発に手間取ったり、窓の汚れ原因にもなるのでできれば、結露を防ぎたい所です。
今回は、その対策方法についてまとめてみました。

 

なぜ、車中泊は結露が発生しやすいのか

 

結露が発生する要因は、湿度と気温の関係にあります。

湿度とは、空気中に含まれる水分の割合の事を指します。
湿度が高いとジメジメとして、肌もねっとりとして不快感が襲うのは、空気中に多くの水分が含まれているからです。

そして、気温によって、空気中に含めることの出来る水分量は、変わってきます。
温度が高い時は、空気中に含めることの出来る水分量は多くなり、温度が低い時は、含めることの出来る水分量がすくなくなります。

そして、空気中に含めることが出来る水分量の許容量が超えると、結露が発生するのです。

 

車中泊の場合、結露が発生する要因

1)車内の空間が家と比べると狭い空間
2)人の呼吸に含まれる水分

この2点が大きく関係してきます。
車内の空間は、家に比べると大変狭い分、空気中に含むことの出来る水分量は減ります。
エアコンなどが動いているときは、車外にそういった湿気は排出されやすいですが、エンジンを切る車中泊の場合は、そういった機能は働きません。

車は、家に比べると密閉された空間ため、空気中の水分量はあまり減らないのです。
そして、人の呼吸には水分が含まれ、成人男性の場合、1日で1.0L~1.5Lほど体外に排出されることから、一晩で大体500mlペットボトルほどの水分が空気中に含まれることとなります。更に、人は寝ている間も汗をかきます。気温にもよりますが、大体一晩で300ml放出されます。

以上のことから、空気中の水分許容量を超えてしまい、結露が発生するのです。

 

結露が発生することで起こる弊害って何?

 

・窓が結露によって曇る
・結露によって、窓が汚れる
・湿気が高いので、カビ発生の原因となる
・体調や気分が悪くなる

このように、結露が発生することは色々な害をもたらし、いいことはありません。

 

車中泊での結露を防止する3つの方法

 

結露を防ぐ方法としては、2通りの方法があります。

 

1)換気

一番簡単でなおかつ手軽に出来る方法で、効果的です。
窓を開けておき、車外の水分を外へ逃します。
一番手軽な方法で、大体の結露は防げます。

 

2)窓を綺麗に拭く

意外と車内の窓は、汚れています。汚れがあると結露が発生しやすい原因となります。
車外の窓は汚れに気づきますが、車内の窓の汚れは気づきにくいものです。
ただし、注意しなければいけないのは、車外の窓用のクリーナーやシートは使用しないほうが良いです。
なぜかというと、車外用の場合、水弾き効果やワックス効果などの車外で効果を発揮するケミカル成分が含まれているからです。
ケミカル成分が逆効果となり、エアコンなどで曇ってしまう危険があります。

 

なので、マイクロファイバークロスで乾拭きするのが、一番よい方法です。

ですが、車外の窓はよく清掃することはあっても、車内の窓を拭くことはあまりないといえます。
意外と車内の窓は汚れており、タバコの煙、呼気などによる水分の付着、ホコリなど色々な汚れがついています。
その場合、マイクロファイバークロスでは、取れないしつこい汚れとなってしまっている可能性があります。

汚れが酷い場合は、「車内窓専用」のガラスクリーナーを使用して、しっかりと拭き取りましょう。
他には、「アルコール成分」のクリーナーですと、揮発性があるので車内窓の清掃向きです。

もちろん、汚れが酷くなる前に、マイクロファイバークロスで定期的に掃除するのが、苦労しなくて済む方法です。

3)除湿剤を使用する

除湿剤を使用します。ただし、車中泊のみで使用する以外ではあまり用途性がなく、車は日常的に使用しているのであれば、換気がなされるので、常時必要でないことから、どうしても結露が酷い場合のみの使用でいいかと思います。

このように、結露を防ぐには、基本的な清掃および、窓を開けて対応し、どうしても結露が多い場合は、除湿剤を使用することで対策するという流れで、実施していくことで、だいたいは防げます。

 

ほかにこんな記事も書いています。もしよければご参考下さい。

車中泊の照明対策に便利なアイテムは何だ!?
実は、紹介しているアイテムで結露を少し防げます。「車中泊での照明対策を色々実践したまとめ

車中泊をコンパクトに揃えられるグッズはなんだろう!?「車中泊グッズをコンパクトに揃えるには?まとめ

夏の暑さ対策について「車中泊~夏の暑さ対策~
冬の寒さ対策について「冬の車中泊~寒さ・防寒対策~

 

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2013/09/06 | 車中泊基礎知識

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